憧れの沖縄「移住生活」

沖縄移住を考え実践。そこで得た教訓と移住のコツを紹介

沖縄の梅雨

今日は沖縄の梅雨の話題です。

先週の週末、沖縄地方は梅雨入り宣言が出ました。

 

 

 

 

沖縄の梅雨は例年、5月のG,Wが過ぎた頃に梅雨入り

する事が多いです。

 

 

 

 

本土よりも1か月、早いんですね。

そして概ね1か月半ぐら経過して本土が梅雨入りに

なる頃合いで梅雨明けになります。

 

 

 

 

 

 

沖縄の気候は亜熱帯ですので普段から

比較的高温多湿の傾向です。

 

 

 

 

それが梅雨になると・・・・

 

 

 

 

 

一気に不快指数は上昇してジメジメとした

まるでミストサウナ?と感じるほど。

 

 

 

 

 

 

この時期、除湿効果を部屋に高めないと

確実にあらゆる物がカビて行きます。

 

 

 

 

 

 

押入れ、収納タンスなどに仕舞ってる

皮系の靴や衣類は確実に悲惨な状況になって

しまいます。

 

 

 

 

 

 

実際、僕たちがそうでした。

僕の場合は靴でしたが・・・・

 

 

 

 

また部屋の床もジットリした感じで

不快です。

 

 

 

除湿器、もしくはエアコンを稼働させて空調管理

を行わないと結構、シンドイですね。

 

 

 

 

 

湿度の高い地域だけに本土よりも空調管理がシビア。

 

 

簡単なのはエアコンをずっと稼働させておくことです。

家に居る居ないに関係無く可動させておくとカビの心配は

かなり下がります。

 

 

 

 

ただ・・・・・

 

 

 

 

その分、電気代が高く付くデメリットが

生じますが仕方無いですね。

 

 

 

 

 

それか思い切って・・・コート類の出番も少ない

沖縄ですからこの際に手放す選択もアリかも・・・しれませんね。

 

 

 

 

 

とにかく不快指数は本土よりも遥かに高いので

対策を考えた方が気持ちよく過ごせますよ。

 

 

 

 

 

沖縄の米軍基地問題

沖縄の米軍基地・・・

 

 

 

ここ近年、普天間基地の移設問題が大きく

取り上げられ話題になっています。

 

 

 

 

反対派の方々と政府や警察なども巻き込み

結構な問題となり解決の糸口が見えてません。

 

 

 

 

 

戦後、沖縄は米軍に占領され後に返還されると言う

歴史を持っています。

 

 

 

 

 

 

その為に本島の70%が米軍基地関係占めると

言われて来ました。

 

 

 

 

 

 

最近は基地の返還が重ねられ占有率はかなり

下がって来たと聞いております。

 

 

 

 

 

また県民の方々の基地に関する思いは非常に

複雑で中々、県民の中でも本音での会話は成立しない

状況です。

 

 

 

 

なので移住して基地問題に関しては気軽に関わっては

いけないように思います。

 

 

 

 

実際、政治的な観点で行くと沖縄に基地を置いて

昨今、色々と挑発を仕掛けてくる近隣諸国に対しての

防衛も大切です。

 

 

 

 

 

 

特に尖閣沖縄県の島々ですからね。

 

 

 

 

 

しかし先の大戦での沖縄の状況を聞くと

反対する声も理解できます。

 

 

 

 

 

 

それに戦後も墜落事故や女性問題など事件も

多発し安心して住める島では無かった時代もあるのですから。

 

 

 

 

 

最近では米軍も以前と違って沖縄に対して便宜を図るように

なったそうで事故、事件は減少して来たそうですが・・・

 

 

 

 

 

しかしながらこの基地問題・・・・

 

 

 

何か上手く解決できる方法があると

良いと思いますが・・・

 

 

 

 

 

 

ただ、米軍基地に関しては年に1回、基地祭が開催され

地元の人との交流を深めるべく基地内でeventを行ってます。

 

 

 

 

 

意外に行ってみると多くの県民の方々が参加しており

展示してる飛行機などを興味深く見てますね。

 

 

 

 

 

 

まっ、好きだから行くのでしょうけど

仲良く米軍兵士と写真を撮ってたりします。

 

 

 

 

 

 

人間同士の交流は案外、時間を重ねて来た今。

上手く出来て来たのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

其処に政治が絡むと・・・一気にハードルが上がるようです。

 

 

 

 

それと騒音も確かに酷い時もあります。

夜中や早朝にジェット戦闘機が飛ぶと激しくウルサイですからね。

 

 

 

 

 

沖縄の米軍基地、あるから得られるメリットと

あるから起こるデメリット。

 

 

 

 

難しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

魅惑すぎる沖縄の海

海・・・

 

 

 

夏を連想させるキーワード。

沖縄を代表させる言葉でもあると思う。

 

 

 

 

特に夏の海は人を優しくさせる魔法の力を

持ってるように思う。

 

 

 

 

 

 

だから海が嫌いな人って少ないんじゃないかな?

 

 

 

 

 

海にも地域によっていろいろな顔がある。

ツバメが飛び交う漁港とか大きなコンテナ船が停泊する港。

 

 

 

 

海水浴で賑わうbeach。

実に様々な顔。

 

 

 

 

 

 

 

沖縄の海は人に安らぎを与えるResortの海。

碧くエメラルドな海は見てるだけで癒される。

 

 

 

 

日本人は海の使い方がイマイチな気がする。

海=海水浴と言う図式ではないだろうか?

 

 

 

 

 

沖縄の人は海でまず泳がない。

沖縄の海で綺麗な水着を着て泳いでる人は、ほぼ観光客。

 

 

 

 

 

何故?泳がないのか?

沖縄の人は海=海水浴では無く海=BBQだそうだ。

ビーチでビールを片手に熱く焼けたBBQを皆でつまんで

会話を楽しむらしい。

 

 

 

 

 

 

確かに4月以降、休日となるとビーチでBBQしてる人が

とても多く目につく。

 

 

 

 

 

マリンレジャーも盛んで釣りはもちろん、SUPやカヌー

サーフィンなども盛んだ。

 

 

 

 

 

遊び方が多彩。

他にもお婆ちゃんやお母さんと思える人が干潮で潮の引いた

海沿いで仕切りに何かを獲ってるシーンも多い。

 

 

 

 

きっと夕食の食卓に並ぶ一品なのかな?

 

 

 

 

夕日・・・・

 

 

 

 

 

 

sunsetを眺めてると今日1日を無駄にせず過ごせたかな?

と思わず自身の行動を反省してしまう自分が居る。

 

 

 

 

 

魅惑の海を持沖縄。

何時までもこの碧い海で有り続けて欲しいものだ・・・

 

 

 

 

 

 

気になる沖縄の懐事情・・・

沖縄に移住するに当たり現実問題として

懐事情がある。

 

 

 

 

何処に暮らすのにもお金は必要。

当然、実入りは大きい方が嬉しい。

 

 

 

移住にあたり我々のように会社転勤などの場合は

概ね今までの給料に+αみたいな感じが多いと思うけど・・・

 

 

 

 

 

中には今までの会社を退職し沖縄で新規雇用を

考えて移住してくる人が結構、多いらしい。

 

 

 

 

 

別に本人の人生、僕がとやかく言う筋合いではないが

まず、給料はかなり減る事を想定しておくべき。

 

 

 

 

 

既に過去から言われてるように沖縄の給与額はかなり

低いのが実情。

 

 

 

 

 

月に20万円以下なんてザラだそう。

それで物価も高い傾向なので結構、厳しいみたい。

 

 

 

 

 

フリーランスや独立系の人は自身で切り開いて行けるので

是非とも頑張って頂きたい。

 

 

 

 

 

今の沖縄はマンションが好調に分譲され、ちょっとした

マンションバブルが起きてる。

 

 

 

 

当然、建設業はかなり好調で先日、ネットで見たのだが

そっち系のボーナスはかなり良かったそうだ。

 

 

 

 

 

それに釣られてサービス系も売上好調と掲載されていた。

狭い島で1つが好調になると連鎖的に良くなるんだね~

 

 

 

 

ウチの支店売り上げも上がると良いな~

 

 

 

 

と、話を戻して・・・・

 

 

 

 

 

この辺は結構、シビアに考えないと移住したけど生活できませんと言う

残念なオチになりかねないので要注意ですよ~

 

 

 

 

 

沖縄のスーパーマーケット事情・・・

沖縄移住生活が始まり、引っ越しの荷物もあらかた

片付きようやく落ち着きを取り戻した。

 

 

 

 

およそ1週間に引っ越し。

長かったです。

 

 

 

家具や電化製品もこの際と新調すべくあらかた処分し

新しく沖縄で買い揃えなければなりません。

 

 

 

 

 

冷蔵庫や電子レンジなどの家電製品はコジマ電気とヤマダ電機

あるので本土で購入して沖縄店から配達してもらう事も可能なので

既に手配済み。

 

 

 

 

 

新しい冷蔵庫やレンジが自宅に並んで気持ちが良いです。

那覇市内だと配送料も掛からず得した気分。

 

 

 

 

 

 

 

 

取り敢えず食品購入の為にスーパーへ。

沖縄には「サンエー」と「りうぼう」、「かねひで」などの

スーパーがあります。

 

 

 

 

 

アチコチにあるようで不便さは全くありません。

一番、品数が揃ってるのは「サンエー」ですね。

 

 

 

 

 

沖縄本島と言えども離島ですので本土と違った食品が多く

パンなども地元企業のパン屋さんの製品が並んでます。

 

 

 

 

ぐしけんパン、オキコパンなどな・・・・

 

 

 

 

雰囲気から察すると・・・

 

ぐしけんパンがヤマザキ

オキコパンがシキシマ系

 

 

こんな感じでしょうか。

また牛乳も地元の牧場で生産されており森永がメインぽい感じです。

 

 

 

 

他にもローカルな牧場の牛乳が並びますが比較的、高めの価格。

生鮮食品も多彩ですが品物の種類が少ないです。

 

 

 

 

 

 

本土のように全国から様々な商品や食品が並ぶ訳では無く

基本的に沖縄での生産品をメインに本土から一部って感じなので

見慣れない商品も多い反面、見慣れ商品が無い・・・なんてことも。

 

 

 

 

 

これも沖縄ですね~

 

 

 

 

因みに物価ですが地元生産品はかなり安く売られています。

が、本土の商品は運送費用の関係からか割高ですね。

 

 

 

 

 

そして肉類はかなり安いです。

ステーキ大国、沖縄ですね。

 

 

 

 

逆に魚は・・・・微妙。

冷凍輸入品が多く鮮魚は地元産なので見慣れない

熱帯魚がたくさん売られてます。

 

 

 

 

また沖縄=フルーツ王国ってイメージですが

案外、フルーツが少ないのには驚きました。

 

 

 

 

パイナップルやバナナにオレンジはたくさんありますが

他のが余り無いんですよ。

 

 

 

 

南国フルーツって案外、種類が少ないんですね~

 

 

 

 

 

スーパー自体は本土と変わらないんですが置いてる

商品が面白いのが沖縄ですね。

 

 

 

 

お菓子類も米国のお菓子も普通に売ってるのが

らしいかな。

 

 

 

 

きっと移住してスーパーに行くと驚くと思いますよ~

 

 

 

 

 

沖縄に到着・・・・沖縄生活の始まり。

3泊の船旅を満喫?し

無事に那覇港に入港。

 

 

 

移住生活が始まります。

支店オープンまで1週間の猶予があったので

この間にすべき事務仕事を片づけて行きます。

 

 

 

 

しかし、初めて新住居の鍵を不動産屋さんから

頂いた時は結構、感動しました。

 

 

 

 

本土よりも少々、狭くなった新住居。

引っ越しの荷物は翌日に来るので今日は早速、市役所に

出向きいろいろと手続き。

 

 

 

 

 

こう言う面倒な作業は早めにするのが鉄則ですね。

4時間くらい掛かりましたが晴れて那覇市民になりました。

 

 

 

 

新しい勤務先の下見も兼ねて車で少し沖縄drive。

過去に数回、沖縄旅行に訪れた経験があるものの土地勘は

殆ど無く何となく方向のみ理解してました。

 

 

 

 

 

それでもナビが付いてるので楽ですね。

自宅を最初にマークしてれば必ず帰れます・・・笑

 

 

 

 

 

しかし、那覇の道は混んでます。

東京の都心より酷いかも。

 

 

 

 

 

僅かな移動距離が凄く長い・・・

まっ、スローライフ沖縄、慌てずに行きましょう。

 

 

 

 

 

 

しかし、飲食店の多さはさすが観光大国沖縄です。

沖縄の名物である「沖縄そば」のお店も下調べしていたのですが

方向が解らず取り敢えず目の前にあるお店に入店。

 

 

 

 

 

独特の風味を持つ「沖縄そば」旨しです。

家具が何も無いので買い物もできず・・・・

 

 

 

 

 

 

でも、何時しか辿り着いた海。

最高に綺麗でした。

 

 

 

 

 

この海を今までは飛行機に乗って見に来てたのですが

これからは車で少し走れば何時でも見れます。

 

 

 

 

 

 

ナント、贅沢なんでしょう~

 

 

 

 

 

沖縄生活・・・ワクワク感で一杯でしたね。

 

 

 

 

 

 

無事に引っ越しの準備が整って・・・

前回から移住の為の引っ越しプロセスを

簡単に紹介させて頂きました。

 

 

 

我々が実際に通った道のり。

もう5年前の話です。

 

 

 

ウチが沖縄移住に至った経緯としては

間違いなく転勤。

 

 

 

 

しかし、もう少し細かく話すと、新しく沖縄支店オープン

に伴い現地在住スタッフ希望者募集で沖縄移住となりました。

 

 

 

なので引っ越しやら住居やらを自身で段取りする指令が出て

全て自分で行いました。

 

 

 

 

幸い、費用は会社持ちでしたが・・・

 

 

 

 

 

おかげで移住のプロセスが理解できた訳です。

沖縄の物件契約も無事に完了し入居もOKとなり

また、引っ越しの日程も決まると・・・・

 

 

 

 

後は当日を待つばかり。

荷物の梱包も全て引っ越し業者に依頼する内容だったので

本当、当日までする事も無く、ひたすら会社で沖縄の文化を

ネットで見てました。

 

 

 

 

どんな食べ物があって、どんな遊ぶ所があるのか・・・・

 

 

 

 

特に住居近隣の土地勘はネットマップで見て

覚えるように努力しましたね。

 

 

 

 

特に市役所とか覚えてましたよ。

即手続きに行く必要がありますからね。

 

 

 

 

 

また、この他にも自動車を本土から沖縄に運ぶ経験も

してみたかったので実際にferry会社とコンタクトして段取り

もしてましたね。

 

 

 

 

最初は無人航送と思っていたんですが・・・・

最終的にferryで沖縄入りをしました。

 

 

 

 

と言うのも、引っ越し業者が荷物を引き取りに来て

沖縄まで運んでもらうのですが・・・

 

 

 

 

 

当然、物量から船便になります。

コンテナ船で運ばれるのですが船の段取りと

地元引っ越し業者との兼ね合いで沖縄に荷物が運び込まれるのに

10日間くらい掛かる事になったのです。

 

 

 

 

その間は当然、Hotel暮らし。

それも良いけどせっかくなので滅多に出来ない

船旅を楽しむ企画を考えた訳です。

 

 

 

 

 

 

 

早くから段取りが出来れば色々と他にも楽しむ

事が出来ますね。

 

 

 

 

 

かくして、沖縄移住生活が始まりました・・・・